高橋恭司 写真展「ポートレイトとランドスケープ」

高橋恭司 写真展「ポートレイトとランドスケープ」
髙橋 恭司
2020/01/23 ~ 2020/03/02
book obscura

2019年に刊行された写真集『WOrld’s End -写真はいつも世界の終わりを続ける-』の発売を記念して、高橋恭司さんの展示を開催します。

本展示は、1ヶ月の期間内で2つの展示を行うもので、1月23日から2月11日までは「ポートレイト」、2月14日から3月2日までは「ランドスケープ」というテーマで、展示作品が入れ替わります。
『WOrld’s End -写真はいつも世界の終わりを続ける-』は、1994年にHIVで亡くなってしまった、デレク・ジャーマン(Derek Jarman)の庭を、存命時に訪ねて撮影された約30年前の写真から2010年代後半のベルリン、ロンドン、東京郊外の写真たちで構成された1冊です。

デレク・ジャーマンは、1942年にイギリスで生まれた映画監督で、優れたアーティストでもありました。亡くなった翌年に刊行され遺作となった『derek jarman’s garden』の表紙を見たことがあるという人は多いのでは無いかと思います。

イギリスの首都・ロンドンから南に約130km、東京から富士山ほどの距離にある「ダンジェネス」に、HIVへの感染が判明した1986年に移り住み、余生を送ったその場所は原子力発電所があり、イギリス唯一の砂漠がある場所です。まさしくそこはWOrld’s End。

高橋恭司さんは、「そこは世界の終わりのような場所だった。同時に、そこには全てがあった」と、語っています。

一体、恭司さんは何を感じ撮ったのか、改めて「ポートレイト」と「ランドスケープ」の写真を分けることで、恭司さんが感じ取って採取した「世界の果て(エッジ)」を見直す機会になると思います。

また、展示期間中には高橋恭司さんにポートレイトを撮影して貰うイベントの他に、美術ライターである山内宏泰さんをゲストにお招きし写真の歴史を語り合う会の催しも予定しています。

皆様お誘い合わせうえ、ご来場をお待ちしております。

 

高橋恭司 写真展 「ポートレイトとランドスケープ」
[ポートレイト]期間:2020年1月23日(木) – 2月11日(火・祝)
[ランドスケープ]期間:2020年2月14日(金) – 3月2日(月)
※2/11は火曜日なので通常定休日ですが、祝日なので営業となります。2/11の振替で2/13(木)はお休みとさせて頂きます。

イベント情報・詳細につきましては、公式サイトをご覧ください。