スタジオ35分 × gallery 176交流展 酒航太写真展「Future Primitive」

スタジオ35分 × gallery 176交流展 酒航太写真展「Future Primitive」
酒 航太
2020/05/08 ~ 2020/05/19
gallery 176

概要

 第三回交流展企画、スタジオ35分 × gallery 176交流展を開催致します。

 東京都中野区新井薬師前にあるギャラリー&バー、スタジオ35分のオーナーであり写真家の酒航太さんをお招きし、自身の作品「Future Primitive」を展示して頂きます。また、今秋にはgallery 176メンバーの坂東正沙子がスタジオ35分にて展示を予定しております。

 昨年初めてお会いした際に、写真を見ていただいたりお話を聞かせて頂き、交流を深めていきたいという思いがきっかけで企画を相談したところ、快く引き受けて下さり今回の運びとなりました。普段はギャラリーオーナーとして確かな審美眼で有名無名、過去現在、表現技法問わず作家を見出し独自の視点で企画展示を行っていますが、今回は写真家としての酒航太さんを知って頂く機会になればと思います。

 酒さんの写真におさめられた動物たちは私たちが認識している“動物”から何か別のものへと変容したような、あるいはあちらが人間であるかのような違和感があります。しかし、それは私たち自身がその枠の中でしか彼等を見ていないため、その認識からズレが生じた一瞬を切り取った姿が奇妙に見えてくるのではないかと思います。先入観を取っ払い、対象を対象として目を向けているからこそ見えてくる姿であり、そこには紛れもないリアリティが存在します。造り物のような実物、フェイクのようなリアルをぜひご堪能ください。

 大阪では貴重な展示になります。皆様のご来場お待ちしております。

gallery 176 坂東正沙子

 

作品説明

暗闇で跳ねている者や水中でぬぅっと佇んでいる者を間近で凝視していると同じ地球上の生物と思えなくなり、地球外生命体やエイリアンに思えてくる時がある。

この感覚に入るとシャッターを切る回数が俄然増えて、異常に興奮してくる。

この瞬間、僕は人間ではなくなっているのかもしれない。

酒 航太

展示構成
ゼラチンシルバープリント、額装

会期中の作家在廊予定
作家酒さんは5月8日(金)と5月19日(火)に在廊予定です。在廊予定及び休廊日に追加・変更がある場合は、facebook、twitterでお知らせします。

 

スタジオ35

西武新宿線新井薬師前にある夜のギャラリーです。廃業した町の写真屋さんの跡地をそのまま小さなギャラリースペースに転換しています。バーが併設されているのでお酒を飲みながらご覧になれます。

主に写真作品を扱っていますが、従来にある写真表現に挑戦するような作家を有名、無名、過去、現在関係なく紹介します。

営業時間:水曜日~土曜日 18:00~23:00

スタジオ35 https://35fn.com/
Facebook:@bar35min
Instagram:@studio35minutes

 

関連イベント

クロストーク:酒 航太 × 大森 克己「見ること・見られること」

酒 航太の作品は動物園や水族館などの施設で撮影されています。動物園は人が動物を「見る」場所ですが、動物にとっては人に「見られる」場所です。この「見る・見られる」ということについて、写真家の大森克己さんと一緒に考えてみたいと思います。

開催日時
2020年5月8日(金) 18:00~19:00

*クロストーク終了後、ささやかながらオープニングパーティーを予定しております。

出席者
酒 航太、大森 克己(写真家)

料金
1,000円

定員
未定

 

大森 克己

1963年 兵庫県生まれ。
1994年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。国内外での写真展や写真集を通じて作品を発表。

近年の主な個展:「sounds and things」(2014MEM)「when the memory leaves you – sounds and things vol.2」(2015 MEM)「日本の新進作家vol.12 路上から世界を変えていく」(2013 東京都写真美術館)「GARDENS OF WORLD」(2016 Museum Rietberg, Zurich)

代表的な写真集:「サルサ・ガムテープ」(1998 リトルモア)「encounter」(2005 マッチアンドカンパニー)「サナヨラ」(2006 愛育社)「Cherryblossoms」(2007 リトルモア)「STARS AND STRIPES」(2009 マッチアンドカンパニー)「incarnation」(2009 マッチアンドカンパニー)「すべては初めて起こる」(2011 マッチアンドカンパニー)など