関 健一 写真展「カルパチア山脈の木造教会 —スロバキア・ポーランドの辺境を歩いて—」

関 健一 写真展「カルパチア山脈の木造教会 —スロバキア・ポーランドの辺境を歩いて—」
関 健一
2021/09/30 ~ 2021/10/11
OM SYSTEM GALLERY

 ヨーロッパは石の文化だと言われますが、中欧のカルパチア山脈一帯には木造の教会が広く分布しています。その素朴で自由な造形の魅力に惹かれてたくさんの教会を訪ねてきました。西欧では村や町の中心に教会があることが多いですが、カルパチアの教会の多くは村外れの美しい自然の中に立っています。国境の山を刻む谷の奥の小さな村で細道を探し歩いてやっと教会を見つけた時のうれしさは格別でした。
 多くの民族が混住し国境の移動や宗教的な対立の歴史を持つこの地域では、正教会、ローマカソリック、プロテスタントの多様な聖堂が混在しています。同じ木造宗教建築といっても日本の繊細で様式的な寺社とは対照的に、おおらかで力強く個性的なデザインは見飽きることがありません。
 スロバキアとポーランドの国境地帯からウクライナとの国境地帯にかけて50棟ほどを撮影してきました。その中から世界遺産16を含む40数棟の外観から特徴的な細部、そしてインテリアの写真を厳選して展示する予定です。

出品作品数 カラー約100枚

 


 

関 健一 写真展「カルパチア山脈の木造教会 —スロバキア・ポーランドの辺境を歩いて—」
会期:2021年9月30日(木)~10月11日(月)
   10:00 〜 18:00 最終日15:00まで
会場:オリンパスギャラリー東京
休館:10月5日(火)・6日(水)休館

詳細は、公式サイトの掲載ページをご覧ください。