大木 茂 写真展「ぶらりユーラシア」―列車を乗り継ぎ大陸横断、72歳ひとり旅―

大木 茂 写真展「ぶらりユーラシア」―列車を乗り継ぎ大陸横断、72歳ひとり旅―
大木 茂
2021/11/11 ~ 2021/11/19
OM SYSTEM GALLERY

あたりまえのことですが「現場」に行かないと写真は撮れません。そして、様々な現場に行くのが面白くて、写真撮影業をこの50年ほどやって来ました。
テレビには旅番組が溢れ、インターネット情報はもうこれでもか、というような現代ですから、出かけなくとも分かったような気になってしまいます。しかし、未知の土地に旅して見知らぬ人々に出会う。見て、触れて、話して、土地の空気を吸って、その中で初めて分かった、理解できたことの連続だったなと思っています。最近10年ほどは仕事量も減り、時間が比較的自由になったのでアジアを中心に貧乏旅行をしています。形を変えた「現場」との新しい出会いです。
今回はユーラシア大陸の最東端の駅から最西端の駅まで、好きな鉄道で旅をしてみようと考えました。今では、シベリア鉄道で比較的簡単に欧州まで行くことが出来ます。しかし、北緯50度付近を走るシベリア鉄道ではなく、文明、文化が生まれ、衝突を繰り返した、人類が住みやすかった豊穣の北緯40度付近、かつてのシルクロード沿いの鉄道旅を、何本もの列車を乗り継いで行ってみようと考えたのです。

2019年8月20日、東京を発ちました。ガイドなし、通訳なし、ひとり旅です。3等寝台、2等座席車、安宿に泊まり庶民生活の中に入り、古代遺跡を訪ね、時空を超えた「文明紀行」となりました。11月10日に無事にポルトガル・リスボン郊外の駅に到着しました。17ヶ国、2万2千キロ。「コロナ禍」となる2ヶ月前です。

出品写真点数 約200枚
ギャラリーの48mの壁面一杯に、大型写真、地図、文章を展開します。

 


 

大木 茂 写真展「ぶらりユーラシア」―列車を乗り継ぎ大陸横断、72歳ひとり旅―
会期:2021年11月11日(木)~11月29日(月)
   10:00 〜 18:00 最終日15:00まで
会場:オリンパスギャラリー東京
休館:11月16日(火)・17日(水)・23日(火)・24日(水)・28日(日)(ビル休館日)

詳細は、公式サイトの掲載ページをご覧ください。