川上 洸 写真展「去りゆく風に佇んで」

川上 洸 写真展「去りゆく風に佇んで」
川上 洸
2021/12/02 ~ 2021/12/13
リコーイメージングスクエア東京 ※2022/3/28営業終了

時と共に消えてゆく、北海道のささやかな記録をカラー作品約40点で構成。

 

私は2018年から北海道で暮らしはじめました。明治時代から開拓が始まり、炭鉱などの盛衰があり、そして今の北海道。人口減少、少子高齢化、産業構造の変化、財政破綻などは全国に共通するものですが、北海道の姿は少し先を進んでいるように感じます。それは、開拓の歴史が浅く、背景に人間の行為を超越した雄大な自然があるからなのかもしれません。
この作品は、私がみた北海道のささやかな記録です。北海道の各地を訪れる中で、振り返ると私のまなざしは、人知れず残る残滓に向けられていました。すべてのものは時と共に消えていきます。朽ち果てる前、何かが取り除かれたあとに残るものたち。それら残滓は大切なことを語りかけているようでした。それを私は、記憶に留めたかったのだと思います。

川上 洸

 


 

川上 洸 写真展「去りゆく風に佇んで」
会期:2021年12月2日(木)~12月13日(月)
   10:30~18:00(最終日16:00終了)
会場:リコーイメージングスクエア東京 ギャラリーR
詳細は、公式サイトの掲載ページをご覧ください。