伊藤信彦 写真展「A decade of Fukushima 帰還困難区域 震災後10年」

伊藤信彦 写真展「A decade of Fukushima 帰還困難区域 震災後10年」
伊藤 信彦
2022/03/03 ~ 2022/03/14
OM SYSTEM GALLERY

福島県の浜通りと呼ばれる県東部地域には、東日本大震災の東京電力福島第一原発事故による放射性物質に汚染された帰還困難区域が今も残る。
その区域内に立ち入るには事故後しばらくは許可が必要だったが、震災発生から3年半が過ぎた2014年9月から徐々に幹線道路の通行が許可証なしでも可能になり始めた。しかしあくまでも「通過」の許可であり、分岐する細い道の入口はことごとくバリケードで封鎖されている。そのバリケードの先のエリアは、除染すらされていない事故後10年間手付かずの状態である。

震災から10年が経ち、人々の記憶、福島の土地、共に風化が進んでゆく。
10年の節目を境に、それは更に加速度を増しているように映る。

撮影した場所はすべて帰還困難区域内、またはその境界、
撮影時期は震災後10年を迎える1年前の2020年4月から2021年4月までの1年間である。

(出展作品数:36点)

 


 

伊藤信彦写真展「A decade of Fukushima 帰還困難区域 震災後10年」
会期:2022年3月3日(木)~3月14日(月)
   10:00 〜 18:00 最終日15:00まで
会場:オリンパスギャラリー東京
休館:3月8日(火)・9日(水)

詳細は、公式サイトの掲載ページをご覧ください。