人間が造った物、置いた物、捨てた物や或いは自然の草木・草花等が時を経て風雨、日照等の条件により変化していく過程。その過程の瞬間に、一期一会の出会いがある。

「美しい」「面白い」と立ち止まりシャッターを切る。胸をときめかせながら何処で何に出会えるかと。それは何時でも、何処でも、在るようで無く、無いようで在る。

経年変化している物。例えばコンクリート壁面や木造物。人の手による何を意図しているか正体不明な物。枯れて行く様の植物の痕跡等を、都内各所、近郊都市、地方で撮影。

（モノクロ31点）

山﨑 雅子 作品展「一期一会 -痕跡を探して-」
会期：2022年4月14日（木）～4月27日（水）
会場：アイデムフォトギャラリー「シリウス」

詳細は、公式サイトの掲載ページをご覧ください。

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（出展者を含め25名を限度とさせていただきます。）