ユメノシマ

ユメノシマ
夏目 安男
2019/07/26 ~ 2019/08/01
オリンパスギャラリー大阪

日比谷まで海だった東京湾、江戸時代から2008年までに5,730ヘクタールが埋め立てられました。これは千代田・中央・港・新宿の4区を合わせた面積に匹敵します。島の名の付いた佃島、夢の島などだけでなく、晴海、豊洲、新木場、中央防波堤なども埋立地なのです。東京湾岸の埋立地は橋で結ばれた「ユメノシマ」として、時代の「夢」を託されドラマチックに変容を重ねてきました。オリンピック建設、築地の豊洲移転を機に、埋め立てで生まれた東京湾岸地帯「ユメノシマ」は今、その姿を大きく変えようとしています。
晴海、海に向かって続く白い壁。葛西、渚に打ち上げられたエイ。中央防波堤、コンテナターミナルで首をうなだれじっと海を見つめるキリン。豊海、超高層ビル群の谷間で瞑想する人…。
新しい「夢」は「ユメノシマ」をどのように変え、どんな吉夢をもたらすのでしょうか。
東京湾岸、「ユメノシマ」の今を追ってみました。