昭南島・シンガポール

昭南島・シンガポール
安島 太佳由
2019/08/02 ~ 2019/08/09
オリンパスギャラリー大阪

1819年、イギリス東インド会社のラッフルズが、マレー半島南端の無人島に上陸し、開拓の礎を築いてから今年で200年の節目を迎えます。
ジャングルが生い茂る未開の小さな島だったシンガポールは、今現在は金融・経済・貿易の中心地として、また観光立国として目覚ましい発展を遂げているのは周知の事実です。
昨年6月の米朝首脳会談のホスト国として歴史的会談を成功させて世界の注目をあびたことは記憶に新しいことです。
日本をもしのぐ豊かな国となり「シンガポールの奇跡」とまで言われた都市国家シンガポールとはどのような国なのでしょうか。
世界一安全、緑豊かで美しい国シンガポールには、多くの日本人が観光に訪れますが、日本との関係やその歴史についてはあまり知られていないのが現状のようです。
今回の写真展では、シンガポールの街や人々の様子を、そしてかつて「昭南島」と呼ばれた日本との戦争の歴史が伺い知れる戦跡などを紹介します。
一般的に知られているシンガポールだけではなく、歴史の中に埋没してしまい、あまり語られていない側面を多くの皆さまに知ってほしいと願います。
1982年、私が23歳の時に初めての海外渡航として訪れたシンガポール。
7ヶ月の在住時に撮った当時のシンガポールの人々や街のモノクロ写真も併せて紹介しますので、この機会に変貌著しいシンガポールの様子を感じていただければ幸いです。