川のある処

川のある処
公文 健太郎
2019/09/24 ~ 2019/10/06
Jam Photo Gallery

「古くから人は水を求め、川辺に暮らしを築いてきた。
川の命を享受し、川が肥やした土地に作物を育て、
流れを利用し物を運び、文化を育んできた。
川は人に恵みと憩いを与えてくれる存在である一方で、時に荒れ狂い人々の暮らしを押し流しもした。
人は川とともに生きるために土手を築き、川の流れを変えた。
川はすこしずつ人びとの意識から遠ざかっていった。
それでも人は、川に抱かれ生きている。」

同時期キヤノンギャラリー銀座にて開催されるシリーズ『暦川』では北上川の250 キロの流れを季節のうつろいと共に撮り、暦川と名付けることで日本の川と暮らしについて考えカラー写真で捉えています。対して、本シリーズは『川のある処』として、川に抱かれたどこにでもある、どこかにある町を想像しモノクロ表現でとまとめています