写真展

ル・コルビュジエを追いかけて -Seeking after Le Corbusier-

ハナブサ・リュウ

2018.10.16(tue) ~ 11.05(mon)

1887年にスイスで生まれ、主にフランスで活躍した建築家ル・コルビュジエは20世紀最高の建築家と呼ばれている。そして、2016年には、ル・コルビュジエの7か国に及ぶ17の建築群がユネスコの世界遺産に登録された。
この偉大な建築家ル・コルビュジエの創作活動は建築だけに留まってはいない。家具から都市計画に到るまで、他にも絵画や彫刻、数多くの書物にまで及んでいる。また、建築家としてだけ見ても、個人住宅から集合住宅、給水塔から教会や修道院、公共施設や行政庁舎、モニュメントなど、とても一人の建築家の仕事とは思えないくらい多岐に渡っている。おまけに、初期と後期ではスタイルが進化している。もはや、偉大な芸術家と言っても過言ではない。また、日本人の優秀な弟子たちも育て、多くの日本の建築家たちに多大な影響を与えている。
しかし、この偉大な芸術家には謎が多い。その謎の狭間から人間的な姿が見え隠れする。私は以前より彼にとても興味を持っていたが、今回、建築を中心にして、出来るかぎり人間ル・コルビュジエを追いかけて見ようと思った。
追いかける旅は、生まれ故郷スイスのラ・ショー・ド・フォン、ジュネーヴ、レマン湖畔コルソー、フランスのパリ、ポワジー、ロンシャン、ラ・トゥーレット、フィルミニ、マルセイユ、カップ・マルタン、そして、インドのチャンディガールへ・・・。(ハナブサ・リュウ)

  • 1