写真展

NOOK

吉橋 悠生

2018.01.16(tue) ~ 01.21(sun)

夜間、車で走っていると様々な風景が視線の片隅を通り過ぎてゆく。
その気配の先で姿を現すのは、街並みの消えてしまった郊外や街灯のない林や荒れ地であった。
ヘッドライトが照らし出す視界は極端に狭く、空き地・荒れ地において、
見るという行為はライトが照らし出す視界の身体感覚に変わる。
車内から眺める光景は、自然と人工的な光景がよりそうような、
あるいは結界をつくりだすような、危うくも解放的な土地の姿であった。
日常の視界の圏外で、無名のランドスケープを記録した。

  • 1