金子典子、櫻井尚子、田所美惠子、中澤真央、那須則子、水島雅美、横山佳美

 
■金子典子 Noriko Kaneko
1970年、群馬県に生まれる。
1993年、プロラボ入社。
1995年よりプリント担当。
2000年よりプリントワークショップを開催。

■櫻井尚子 Hisako Sakurai
東京生まれ。
パーソンズ・スクール・オブ・デザイン(New York)卒業。
学生時代に写真家のマーシャ・リップマン(Marcia Lippman)に師事する。この頃から赤外フィルムを使用して撮影を始める。

■田所美惠子 Mieko Tadokoro
1990年 フランスに移住すると同時に針穴写真と出会い、パリを拠点に制作を始める。
2004年 日本針穴写真協会を創立し2005年より会長を務める。
モノクロームのゼラチン・シルバー・プリントの作品展を国内外で展開する側ら、ワークショップや講演会を開催。写真集に「針穴のパリ」「一葉に逢いたくて」(ともに河出書房新社)、技法書に「母と子の針穴写真」(美術出版社)「針穴写真を撮る」(雄鶏社)がある。

■中澤真央 Mao Nakazawa
1988年生まれ、東京都出身・在住。
2016年から集英社女性誌写真室に2年間勤務、2018年に独立。
2010年頃から銀塩プリントを始め、現在は主に銀塩カラープリントで作品制作をしている。
■那須則子 Noriko Nasu-Tidball
1990年カナダへ住居を移し会社員生活を送る。 退職後、自身のポートレート撮影を依頼した際、写真教室を勧められ受講。その後、その講師であった写真家のアシスタントを務め結婚式等の撮影を行う。傍らNPOやバンクーバー教育委員会からの依頼の仕事をする。ここ何年かはフィルムで自分のテーマに沿った写真を撮っている。

■水島雅美 Masami Mizushima
広島生まれ。京都女子大学短期大学部を卒業。
教職、会社勤務を経て1993年よりフリーアナウンサーとして活動。
2002年にプラハに渡り11年間暮らす。
2008年頃からフィルムカメラ、主にRolleiflexでプラハを撮り始め、独学で暗室でのプリントを学ぶ。プラハ在住中はInternational Women's Association of Pragueの写真エディターとして月刊誌の写真を担当。日本人向け情報誌『Praha BT Journal』の表紙などを撮影する。
2014年帰国。2020年より広島在住。現在はフィルムカメラ、rolleiflexで写真を撮り続けている。

■横山佳美 Yoshimi Yokoyama
1975年鹿児島県生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科にて、文学学士修得。マガジンハウス・カメラアシスタントを経験後独立、1998年からファッション誌中心にフリーカメラマンとして働き始める。2005年チェコ共和国に留学、チェコ国立アカデミーFAMU写真学科修士課程入学、中退。チェコ共和国オパヴァ、シレジア大学クリエーティブ・フォトグラフィー・インスティチュート修学。現在プラハ在住。