JRP京都支部

JRP Kyoto branch
JRP(日本リアリズム写真集団)の創立は1963年です
当時のリアリズム派の写真家、評論家、編集者たち70名で東京で設立されました
理事長は田村 茂、顧問に土門 拳、木村伊兵衛でスタート、以来全国に支部が設立、現在47支部になっています

京都支部の設立は、1年後の1964年(昭和38年)メンバーは8名でスタート
1976年、土門拳氏の提唱により、公募写真展「視点」を設立

JRP主催の全国公募写真展「視点」は日本の代表的な公募写真展に1977年、京都支部は第2回「視点」展を京都美術館で開催以来「視点京都展」として40回まで続けました

支部展は支部創立より現在まで、コロナ禍であっても毎年開催2016年より、長浜バイオ大学、京都府、京都市が後援の「京都高齢者大学校」のデジタル写真教室に講師を派遣
今年で9年目を迎えました
多くの写真創作愛好家を送りだしています

京都支部の活動は月1回の合評会を中心に、撮影会なども含めて
作品づくりに励んでいます

現在の会員数は19名、一緒に写真をたのしみたい方大歓迎

JRP 京都支部 支部長 並川 一郎