西川善康写真展「one perspective, two places」

西川 善康
2025/07/11 ~ 2025/08/03
gallery 176
私(西川)は大学では造園を学び、造園設計の仕事をしていました。その後、フィリピンに青年海外協力隊員として赴任し、帰国後、写真や映像、デザインの仕事をしています。
これまで、自らの原点である造園、庭園に関連する作品「garden」、フィリピンの人々の営みや風景をまとめた作品「DAVAO 1996-1999」、「DAVAO 2019」、台湾と日本の都市の緑、公園等をまとめた作品「マチハニワ」、「マチノニワ」、green(緑)に焦点を当てた「green」を発表しています。
今回は、これまで撮影してきた日本(主に京都、大阪)、フィリピン、台湾の作品と、今年2025年に新たに訪れたモンゴル、韓国の作品を組み合わせて、一つの作品としてまとめます。今年2025年1月に開催した写真展「showcase 2025」で展示した作品「one view, two places」を、発展させたものになります。
■作品説明
one perspective, two places|一つの視点、二つの場所
街の緑や人を眺める視点は、時や場所が変わっても、それほど大きく変わるものではありません。
同じ視点で捉えた二つの場所を並べて見ると、国や都市が異なっていても、どこか似たような雰囲気を感じさせます。
しかし、よく見比べてみると、それぞれの街が持つ異なる表情が浮かび上がってきます。
■展示構成
archival pigment print(インクジェットプリント)/サイズ・枚数未定
西川善康写真展「one perspective, two places」
会 期:2025年7月11日(金)〜8月3日(日)
※当初予定より日程を変更/通常と会期最終日の曜日が異なります
開廊時間:13:00〜19:00
休 廊 日 :7月14日(月)〜17日(木)、22日(火)〜24日(木)、28日(月)〜31日(木)
※通常と休廊日が異なります/金土日祝日のみ開催
会 場:gallery 176(ギャラリー イナロク)
大阪府豊中市服部元町1-6-1
阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分
企 画:gallery 176 西川善康
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