クロダユキ写真展「シマノケ」

クロダユキ
2026/02/24 ~ 2026/03/08
ピクトリコ ショップ&ギャラリー
ピクトリコ ショップ&ギャラリーでは、2026年2月24日(火)〜 3月8日(日)
クロダユキ写真展「シマノケ」を開催いたします。
皆様のご来場をこころよりお待ち申し上げます。
本展示は前半と後半で作品が入れ替わります
1st:2月24日(火)〜3月1日(日)
*3月2日(月)休み
2nd:3月3日(火)〜3月8日(日)
クロダユキ「シマノケ」
「シマノケ」とは島の気配の造語です。
物理的特徴としての島。
行政単位としてのシマ。
離島は「本土から離れている島」という地理的・行政的な位置関係を示す名称ですが、南西諸島は九州南端から台湾にかけての約1,200kmの弓状に連なる100以上の島々を指します。
自然の気配というものを追い続けてきましたが、数年前から特に南西諸島に通うようになり、
どうしてこんなにも惹かれるのかと、気になっていました。
仕事がきっかけで島というものに興味を持ち、通うようになったことは確かですが
旅先での思いや願いが現実になったり、私にとって南西諸島は特に異常な引力を帯びて迫ってきた島。
母の郷が愛媛の大島で大好きだった祖母がいたこともあり、小さい頃から海や島は身近な存在でしたが
その大島にも似たような、尋常ではない惹かれ方を南西諸島には感じていたのです。
そして、仏壇の位牌を把握するために先祖の系譜を調べることになり、戸籍を辿って判明しました。
それは、南西諸島が船乗りの祖父の兄(養父)である曽祖父終焉の地であったという事実です。
名残惜しげに沈む夕陽
エキゾチックな笑いを浮かべる植物
彼岸の桟橋
その場から離れることのできない人工物
船のような堆積物
水面が描く刹那の墨流し
ーふっと何かに呼び止められたような、あの感覚ー
確かにそこには気配がありました。
軍港佐世保、横須賀をはじめ、薩南および沖縄諸島。
南西諸島と台湾。
80年前に戦死した曽祖父を追い、共に旅した記憶です。
▼開催内容
クロダユキ写真展「シマノケ」
期間:2026年2月24日(火)〜3月8日(日)※3月2日(月)休
11:00~18:00(日曜のみ17時まで)
会場:ピクトリコ ショップ&ギャラリー
東京都墨田区横網1-2-16 両国ガイビル 國技館前 5F
http://www.pictorico.jp/shop/






