立木義浩・鶴巻育子・公文健太郎 写真展「馬のしっぽ」

立木義浩・鶴巻育子・公文健太郎
2026/04/14 ~ 2026/04/19
Jam Photo Gallery
2026年4月14日(火)より立木義浩、鶴巻育子、公文健太郎による写真展「馬のしっぽ」を開催いたします。
3人の写真家が2026年1月12日、成人の日に撮影した写真で構成されます。
2025年の年末、ひょんなことから同じ日に撮影し展示する企画が持ち上がり、直ぐに撮影、展示案、写真集制作へと進みました。
それぞれが同じ日に見た景色を、違う場所、違うカメラで捉えています。写真の難しい話はさて置き、写真を撮ることの幸福感、現実が写真に変わることで見えてくる面白さ、ただただ写真は楽しいと感じていただけますと幸いです。
【作家ステートメント】
去年の12月、立木センセイと公文健太郎、私の三人で外苑前近くのビストロでワインを飲んだ。話題はもっぱら写真の話だ。流れに流れて「同じ日に写真を撮ってそれを展示するなんておもしろいんじゃないか」ということになり、撮影日は1月12日、成人の日にあっさり決まった。
そのときセンセイが、唐突に馬の話を始めた。「馬のしっぽは垂れているのがいい。それが美学だ」と言う。勢いよく垂れているしっぽではなく、じっと静かに垂れ下がっている状態が良いそうだ。公文も私も妙に納得したが、正直どこまで理解できていたかは怪しい。ほろ酔いの帰り道、今日はいい話を聞いたという満足感があった。おそらく哲学的な話だったに違いないが、翌日に残っていたのは「馬のしっぽ」という言葉だけだった。
それぞれが見たその日の景色は、写真になった。公文健太郎の写真には、小さな足が写っている。偶然にもその日は第三子の誕生の日だった。人生も写真も、こうして断片が勝手に写り込み、後から意味が追いついてくるのかもしれない。主張せず静かにそこにある馬のしっぽみたいに。
鶴巻育子
▼写真展概要
立木義浩・鶴巻育子・公文健太郎 写真展「馬のしっぽ」
会期:2026年4月14日(火)~4月19日(日)
12:00〜18:00(日曜17:00まで)
月曜休廊
会場:Jam Photo Gallery(www.jamphotogallery.com)
〒153-0063 東京都目黒区目黒2-8-7鈴木ビル2階B号室
050-7118-1669
■ギャラリートーク
写真展「馬のしっぽ」開催に伴い立木義浩、鶴巻育子、公文健太郎によるギャラリートークを開催します。
日 時:4月18日(土)16:00~17:30
定 員:25名
参加費:1,000 円
2025年の年末ひょんなことから同じ日に撮影し展示する企画が持ち上がり、直ぐに撮影、展示案、写真集制作へと進みました。それぞれが同じ日に見た景色を、違う場所、違うカメラで捉えてました。
写真の難しい話はさて置き、写真を撮ることの幸福感、現実が写真に変わることで見えてくる面白さ、スナップを撮る楽しさについてお話します。






