ある花は甘く、ある花はスパイシーに香る。
香りの他、色も形状も違うそれぞれの持ち味を活かして数種の花々を組み合わせ、巧みにカクテルを生み出す、バーテンダーのように新種の花を創作した。
これらの花々を、植物標本画を模して, 「Photography of Creative Botanical Art-Style」とし、それらの花々が咲誇る幻の世界を、「Boficca（bəfikə）ボフィーカ」と名付けた。
Boficcaに咲き乱れる花々と、そこに生活する人々の世界を創造し「自然が作り上げた造形と人工物の融合」による美を表現した。