二人の写真家が日本から遠く離れた国に暮らす小さなともだちに会いに行きました。
鎌澤久也さんはベトナムへ。
公文健太郎さんはネパールへ。
朝ごはんを食べて、学校に行って、みんなと遊ぶ…。
そんな、ふつうの一日を鎌澤さんと公文さんは写真に撮りました。
小さな子供たちが暮らす街はどんなところかな。
そして、どんな暮らしをしているかな。
日本で最も多くの外国人が暮らしている東京で、近年人口増加が著しいベトナムとネパールの二つの国をとりあげ、それぞれの国で暮らす子供たちの姿を写真を通して紹介されています。生活や文化を知ることで、今、もしくは将来友達に、隣人になるかもしれない人たちへの、価値観の共有や理解へのきっかけとなる企画展。パネルで見ることで、より身近に感じられ魅力が増す写真の数々。親子で行くにもおすすめの写真展です。
「ギャラリートーク&オンラインツアー」の動画配信が予定されています。
9月上旬に、鎌澤久也さんと公文健太郎さんのギャラリートークと展示の様子が動画(YouTube)で配信されるとのこと。お二人のトーク、楽しみですね!
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※入館の際には、マスク着用と体温チェックの実施がされています。混雑状況に応じて入場制限もされるそうですので、余裕をもってお出かけください。
【写真で知る“世界のともだち”
―『ベトナム ふたごのソンとチュン』と『ネパール 祈りの街のアヌスカ』から―】
会場:東京都人権プラザ 1階 企画展示室(日曜休館/祝日は開館)
会期:2020年7月27日(月)~10月30日(金)
9:30~17:30
https://www.tokyo-hrp.jp/exhibition/feature_2020_01.html
鎌澤さんのWebサイト
http://kamazawakyuya.com/profile.html
(鎌澤さんのアーカイブ作品がこちらでご覧になれます)
https://kyoto-muse.jp/photographers/112488
公文さんのWebサイト
http://www.k-kumon.net/