南條 明

Nanjo Akira
生命百景色 写真家
1973年生まれのフォトグラファー 広島県尾道市出身。
自然と生物への憧れを幼少期より抱き、いつも図鑑を眺めては思いを馳せていました。それと同様に日本を飛び出して世界を見てみたいという夢を抱いていました。18歳から和太鼓の演奏家として世界25カ国を周遊しながら通算1500回の公演活動をし、さまざまな民族の垣根を超えて音楽と通じて時間を過ごしました。
38歳を迎えた頃、自然への思いを呼び覚まし心機一転、沖縄へ移住をし自然や生物の素晴らしさを伝えるため、ダイビングインストラクターとして活動。サンゴの産卵やマンタの撮影をきっかけに石垣島に移住し、現在まで自然や生物の生命(いのち)の大切さを伝えるべく、その光景を撮影をし写真家として活動をしています。また回復を願いながら石垣のサンゴの海に向き合い続けています。