吉永 陽一

Yoshinaga Yoichi
1977年、東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型会社を経て空撮会社へフリーランスカメラマンとして登録。不動産や船舶など一般的な空撮業務だけでなく、「空撮で捉える鉄道写真」に取り組む。地上の撮影では、鉄道・旅などの紀行取材や集合撮影など、陸空で活動している。
 空撮で捉える鉄道写真は「空鉄(そらてつ)」という名で発表し、現在も日々空を飛びながら、鉄道空撮の世界を模索している。また学生時代より、廃墟やスクエアフォーマットのカラーネガ作品を制作している。
日本鉄道写真作家協会[JRPS]会員、鉄道文化振興会名誉会員、日本写真家協会[JPS]会員
2004年、(有)福聚設立。
2011年10月、初個展「空鉄」開催
2012年2月、個展「共生の廃貌」開催 、同年10月、初著作「空鉄 鉄道鳥瞰物語」刊行(講談社)
2013年4月、個展「空鉄 1/1 Scale Model」開催、同年12月、「もっと空鉄 鳥瞰鉄道探訪記」刊行(講談社)
2014年4月、個展「みどりの空鉄」開催、同年9月、「空から見た絶景鉄道」刊行(洋泉社)、同年10月、個展「空鉄の詰合せ」開催
2015年4月、テレビ東京系列「Crossroad」特集
2016年1月、共著「空鉄今昔」刊行(講談社)
2017年8月〜10月、個展「路(みち)」いわき市にて開催
2018年2月、個展「路」東京表参道で開催、同年4月、個展「いきづかい」富士フイルムフォトサロン東京にて開催