行く先々、行き交う中から目に見えたものを記録した。
街のスポットライト、建築中のビル、日の当たらないところで営んでいく自然、人との距離感、関係性…他の人にとってみればなんの変哲もない日常に見えるかもしれない。
ただ自分にとって、そこで出くわした光景は日々の生活の一部分であって、普遍的なものではあるけれど、そこでの出来事を単純に受け入れることで過去から未来へ昇華できそうな気がなんとなくしてくる。