人間誰しもが生活の中で沢山の物事を行う。食べることや寝ること。様々なことを行い生活している。

私たち芸術家にとって「創る」ということはとても大事だ。
写真家ならば「写真を撮る」ということ。画家であれば「絵を描く」ということ。
逆に、何も行わない「無になる」ということもある。目を瞑り無になることはとても大事だ。

今回の展覧会で、アーティストである私は、無になるということ、物事を行うということをコンセプトにした作品を発表する。
写真では「無」をイメージし、ペインティングでは「創る」ということをしている。

本展は京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク2Fで、2021年5月18日(火)〜5月30日(日) に展覧いたします。
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