マイヤ・タンミ
Maija Tammi
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1985年ヘルシンキ(フィンランド)生まれ。2017年アアルト大学(ヘルシンキ)博士課程修了。写真や映像を用い、死と不死、科学と芸術の境界領域について考察するアーティスト。科学者やミュージシャンとも定期的にコラボレーションを行なう。
タンミは、映像、写真、インスタレーションを媒体とした過激なストーリーテリングで知られる。さまざまな手法でストーリーを展開し、社会の中心的なテーマや懸念を浮き彫りにしながら、思弁的詩学(スペキュラティブ・ポエティクス)とも呼ぶべき、遊び心にあふれたアプローチを行う。
タンミは、映像、写真、インスタレーションを媒体とした過激なストーリーテリングで知られる。さまざまな手法でストーリーを展開し、社会の中心的なテーマや懸念を浮き彫りにしながら、思弁的詩学(スペキュラティブ・ポエティクス)とも呼ぶべき、遊び心にあふれたアプローチを行う。
パリ、ベルリン、ローマ、ロンドン、ダブリン、ニューヨーク、ヘルシンキ、東京、光州など世界各都市で展示。5冊の作品集を上梓している。作品収蔵にシカゴ現代写真美術館(アメリカ)、ヘルシンキ現代美術館(ヘルシンキ、フィンランド)、ナショナル・ポートレート・ギャラリー(ロンドン、イギリス)など。2025年秋にアイルランド写真美術館で個展予定。