竹谷出「オルタナティブ – もうひとつの写真 -」

竹谷出「オルタナティブ – もうひとつの写真 -」
竹谷 出
2026/03/06 ~ 2026/03/17
Exhibition Archives

写真家 竹谷出は、各地を歩きながらフィルムで風景や人々を撮影しながら作品制作を続けている。約20年前からは「モノ」としての写真に注目し、英語の手引書を元に研究しながら、古典的印画法で作品を制作してきた。
本展では、アンソタイプ、鶏卵紙、サイアノタイプ、カーボンタイプ、プラチナプリント、カリタイプ、ブロムオイルといった19世紀初頭~20世紀初頭より受け継がれているさまざまな古典技法をおおよその時代順に展示している。
古典技法の作品には、印画紙や薬剤の違いはもちろん、その日の温度や湿度、作家の手の温度などが織りなすわずかな違いによるゆらぎが存在する。
そのゆらぎが大きな魅力であり、唯一無二の「モノ」としての存在感を際立たせている。
作家はイメージを「写す」こと以上に、写真そのものに内包する光や時間、温度や湿度などを静かに掘り起こすことを試みている。
光と影の深淵を巡る旅はまだまだ続く。

 


 

竹谷出「オルタナティブ – もうひとつの写真 -」
Izuru TAKEYA Alternative – Photography in a Different Key –

会期:2026年3月6日(金)ー3月17日(火)
   12:00〜19:00/水・木 休業

会場:Photo Gallery & Photobooks Cafe 芥 Aquta
   京都市上京区笹屋町通千本東入笹屋町3丁目602-2
   https://aquta.photo

 

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協力 : ギャラリー冬青