「indication」Shintaku Kanako solo exhibition

「indication」Shintaku Kanako solo exhibition
新宅 加奈子
2019/09/17 ~ 2019/09/29
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスクでは、1階「月」にて「indication」Shintaku kanako solo exhibition を9月17日( 火 ) ~9月29日( 日 ) まで開催いたします。


全身に絵の具を纏い、そのパフォーマンスをセルフポートレートで撮影している。3原色 + 白の塗料の中に片栗粉を入れ、それが身体の上で混ざり合い、自身の体温によって徐々に硬化し、4~8時間を掛け新たな皮膚を形成する。私にとって身体はキャンバスであり、塗料はメディアだ。身体が私と0距離で絵画となる。生きている事を確認する行為として9年前からパフォーマンスを行い始めた。この作品を通し、身体と感覚を拡張し、自己からの脱却を図り、個が無くなることの自由さを伝えたい。この行為は正に超身体化 / 脱身体化 / 合身体化である。

新宅加奈子

 

プレスリリース

 

※パフォーマンスを9/21(土)、22(日)、28(土)、29(日)に予定しております。(各回15:00〜18:30)

なお、本展は東京・馬喰町のKiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery(KKAG)にて10月3日(木)~12日(土)に巡回展を行います。

http://kkag.jp/