〜移り変わる季節の中のりすたちに、心奪われ癒されます〜
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今回の展示は、NADARで開催されている「めざせ個展」という公募写真展で、来場者の方の投票数で1位を取られたグランプリ展です。
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もともと動物好きという原田さん。りすを撮られるようになったのは、「可愛くて見てても飽きなくて、ずっと観察していてもいろいろな動きや表情がすごく豊富で、ハマってしまいました。りすにとっては危険も多い自然界の中で力いっぱい生きている、その今生きている姿を残したい。懸命に生きていきいきとしているりすたちの写真を撮りに行って、こちらが元気をもらっています」と伺いました。
透明感があってあたたかくて、美しい四季の風景にとけ込んだ一瞬の姿は、何度見ても見飽きることはありません。原田さんの被写体へ迫る優しい空気感や眼差しを感じます。
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こんなチャーミングな表情をみせてくれるりすたちにどこで会えるものかとお聞きしたところ、北海道の樹木の多い公園、なんと札幌の自然豊かな公園などでも見ることができるそう。
原田さん、ライフワークとして「りす」はずっと撮っていかれるとのことですが、次作の構想として「ナキウサギ」を撮られていらっしゃるとのこと。こちらもとても楽しみです!
外はすっかり肌寒い季節ですが、見れば誰でもほっこりする「りす」に会いに、ぜひ会場へ足をお運びください!
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【原田 佳実 写真展「りすぱら」】
会期:2018年11月21日(水)~12月2日(日)
平日 10:30~19:00/土・日 12:00~19:00(最終日16:00まで)
会場:NADAR(ナダール)月曜・火曜定休
https://g-nadar.net/gallery/181121_haradayoshimi