木村 夏、上田 肇 写真展「エドノカケラ」

レポート / 2018年1月26日

ミヂカにある江戸文化に出会う

上野、日本橋、浅草など下町で街撮りをされているというお二人。一月の展示に合わせたテーマなのかな、と思いお伺いしたところ、意識されていたわけではないとのこと。
和の文化は一年中あるものだけれども、お正月にそれを引き出して楽しむのが日本人ではないでしょうか、というお話に改めてその通りだなと思いました。

今回の展示で、「こんなオシャレな写真、どうやったら撮れますか」と見に来られた女性に声をかけられたというお話をお聞きして、思わず頷いてしまう、若い女性が魅かれるであろう光や色、素敵な「エドノカケラ」が溢れています。

木村さんは4月4日から、TOKYO ANTIQUEというテーマでEIZOガレリア銀座で展示をされるとのこと。4Kモニターを使った映像と写真作品の展示、楽しみです!

普段見慣れているから、見すごしてしまっているモノや風景の数々…。私も街角で江戸のデザイン発見していきたいです。ぜひ会場へ足をお運びください!

【木村 夏、上田 肇 写真展「エドノカケラ」】
会期:2018年1月24日(水)~2月5日(月)
10:30~18:30(最終日は16:00まで)
会場:リコーイメージングスクエア新宿 ギャラリーII(火曜定休、2/4臨時休業)
http://www.ricoh-imaging.co.jp/…/sq…/2018/01/20180124_2.html