Apo-Kū Vonhimikost
Apo-Kū Vonhimikost
母・石井綾子のもとで踊り始める。ベルリン国立音楽大学、ベルリンオペラ座付属ダンスアカデミーに留学。クラシックバレエ、パントマイム、ジャズダンス、バロック舞踊を学ぶ。自身のバレエスタジオで創作バレエを作り続ける一方、東京の数々の舞踊団にゲストとして招かれて踊る。そのほかドイツのハノーファー、ニュルンベルク、カッセル「ドクメンタ」、カイザースラウテルンの各都市をはじめ、メキシコシティ、アカプルコ、バクダット、ブタペストなど世界各地で踊る。日本の伝統芸能・文化である能、華道、茶道を学び、京都などの高名な寺院や神社でもパフォーマンスを行う。演奏家や写真家などジャンルの異なるアーティストとも積極的にコラボレーションし、日本およびドイツの写真家とは「八百万」をテーマに写真展を開催した。