長倉 洋海

Nagakura Hiromi
1952年、釧路市生まれ。写真家。同志社大学卒業。1980年から世界の紛争地を取材、その後、アマゾンやシベリアなど辺境の地を訪れる。土門拳賞、講談社出版文化賞などを受賞。2006年、フランスの国際フォト・ジャーナリズム祭に招かれ「マスード 敗れざる魂」展を開催。2017年、東京都写真美術館で「フォト・ジャーナリスト長倉洋海の眼 地を這い、未来へ駆ける」展を開催。
2015年より実家を使って、世界で出会った人と受講生をつなぐ場として「長倉商店塾」を開講している。2023年9月、東京都写真美術館で映画「鉛筆と銃—長倉洋海の眸」が公開され、全国を巡回している。