上田 義彦
Ueda Yoshihiko

1957年、兵庫に生まれる。写真家。東京ADC賞、ニューヨークADC、日本写真家協会作家賞など、国内外の受賞多数。2011年から2018年にかけてGallery916を主宰。代表作に、『Quinault』(京都書院, 1993)、『AMAGATSU』(光琳社, 1995)、『at Home』(リトルモア, 2006)、『Materia』(求龍堂, 2012)、『A Life with Camera』(羽鳥書店, 2015)、『FOREST 印象と記憶 1989-2017』(青幻舎, 2018)、『68TH STREET』(ユナイテッドヴァガボンズ, 2018)、『林檎の木』(赤々舎, 2017)『PORTRAIT』(田畑書店, 2022)、『Māter』(赤々舎, 2022)、上田が撮影したサントリー ウーロン茶シリーズとその旅の日々においてスナップした中国の光景を撮り収めた、写真集『いつでも夢を』(赤々舎, 2023)、これまでの重要な作品を再セレクトし、中国で出版された写真集『旅』(人民郵電出版社, 2023)がある。
2021年に公開された、映画『椿の庭』は大きな反響を呼び、日本映画批評家大賞にて撮影賞、KINOTAYO現代日本映画祭 PARISにてグランプリ、トロント日本映画祭にて審査員賞を受賞。映画監督としての仕事も注目されている。
最新作として写真集『いつも世界は遠く、』(赤々舎, 2025)を刊行予定。
神奈川県立近代美術館にて同名の個展『いつも世界は遠く、』を2025年7月より開催を予定している。
最新作として写真集『いつも世界は遠く、』(赤々舎, 2025)を刊行予定。
神奈川県立近代美術館にて同名の個展『いつも世界は遠く、』を2025年7月より開催を予定している。