タカザワケンジ

Takazawa Kenji
1968年前橋市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。写真評論、写真家インタビューを雑誌に寄稿。写真集の編集、写真についての展示など、写真のアウトプットに対する実践も行っている。解説を寄稿した写真集に渡辺兼人『既視の街』(AG+ Gallery、東京綜合写真専門学校出版局)、石田省三郎『Radiation Buscape』(IG Photo Gallery)、井上雄輔『Containers in Tokyo』(Case Publishing)、福島あつし『ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶ』ほか。著書に『挑発する写真史』(金村修との共著、平凡社)。ヴァル・ウィリアムズ著『Study of PHOTO 名作が生まれるとき』(ビー・エヌ・エヌ新社)日本版監修。京都芸術大学、東京綜合写真専門学校、東京ビジュアルアーツで非常勤講師を務める。IG Photo Galleryディレクター。
個展
「someone's watching me」(Photo Gallery Flow Nagoya、名古屋、2021)
「郷愁を逃れて」(IG Photo Gallery、東京、2020)
「バブルのあとで」(こどじ、東京、2020)
「非写真家3.0 こぼれた水をコップにもどす」(IG Photo Gallery、東京、2019)
「非写真家2.0 入れ子の部屋 Nested room: non-photographer part2」(MUNO、RAINROOTS、paperback、名古屋、2018)
「非写真家 non-photographer」(IG Photo Gallery、東京、2018)
「非写真家 non-photographer」(MUNO、RAINROOTS、paperback、名古屋、2018)
「Osamu Kanemura's New Work? 」(The White、東京 2016)
「CARDBOARD CITY」(The White、東京 2015)
「Road and River」(アガジベベー、東京 2007)

グループ展
「写真史(仮)」(金村修との二人展、176ギャラリー、大阪、2017)
「写真史(仮)」(金村修との二人展、The White、東京、2017)
「写真の地層」展 Vol. 8(VIII)(世田谷美術館区民ギャラリーB、東京、2007)
「写真の地層」展VI(世田谷美術館区民ギャラリーB、東京、2005)

著書
『someone's watching me』(Triplet、2021)
『ESCAPE』(Triplet、2020)
『偶然の写真史II』(Triplet、2019)
『偶然の写真史I』(Triplet、2017) 『挑発する写真史』(金村修との共著、平凡社、2017)
『Kanemura's people』(Triplet、2016)
『窓とパンプス』(Triplet、2015)