大町憲治 写真展 蒔絵師の視点 PartⅢ「-予感-」

大町憲治 写真展 蒔絵師の視点 PartⅢ「-予感-」
大町 憲治
2020/11/24 ~ 2020/12/06
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスクは2020年11月24日(火)から12月6日(日)まで、2階展示室にて、大町憲治 写真展 蒔絵師の視点 PartⅢ「-予感-」を開催します。


漆工芸「蒔絵」と同時に制作を進めている写真での表現は私の中で大切な要素となっています。
忠実な伝統技の工芸技法とは反する手法として、自由なスタイルで表現できる写真制作を試みています。
目まぐるしく変化した2020撮影したシーンを振り返る事により、自身なりに今後の活動を予感できた年でもありました。
本年は近隣の撮影フィールド「琵琶湖」での長秒露光や歪みによる現像処理、漆工芸技法「螺鈿:らでん」で使用する貝とのコラボレーション写真(Shell Photo:シェルフォト)を展示いたします。
また、同時陳列いたします漆工芸作品と写真の素材による表現手法の違いをご高覧頂ければと考えています。