大町 憲治

Omachi Kenji
美術工芸高校在学中に「漆」という表現素材に出会う。
在学中より漆を使った作品制作に没頭し、高校卒業後に京都市内の漆工房にて「蒔絵」の修業を始め、同時に各公募展にて作品出品を開始する。
10年間の修業にて蒔絵の専門職を身につけ、独立後は漆工芸作家・蒔絵師として活動しています。
また漆工芸伝統技術と新素材「京都オパール」との融合「彩輝光」を創始考案し、近年では3Dプリンター技術を取り入れ漆工芸の新しい造形表現手法にチャレンジすると共に写真表現の魅力にもとりつかれ、写真家として活動の幅を広げています。