WOMB 写真展「真実とフェイク」

WOMB 写真展「真実とフェイク」
WOMB
2021/08/18 ~ 2021/08/29
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスクは、2021年8月18日(水)から8月29日(日)まで、2階展示室にて、WOMB「真実とフェイク」を開催します。


<グループ・展示概要>
WOMBは2013年より写真誌『WOMB magazine』を発行している写真家グループです。
今年の4月に発行した最新11号では「真実とフェイク」というテーマを設定し、制作しました。本展示では11号に掲載した作品をメインとし、さらに3人のこれまでの作品も合わせて展示いたします。
また展示会場ではこれまでWOMB最新号とバックナンバー、作家の写真集も展示・販売しております。

“WOMB” という名前には、ものが生み出される(育つ)場、そしてまだ誰も知らないものへの入り口という意味を込めています。写真という媒体を通して世界を捉え提示していきます。

現在は植田真紗美・川崎璃乃・Kalina Leonardの3人で活動しています。
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<展示作品情報>
11号の「真実とフェイク」をテーマに作家がそれぞれの視点で作品を制作した。

植田真紗美
「Re」 出会った遺失物から虚実を含んだ「もの」のあり方を表現した作品

 

川崎璃乃
「石巻にて」 移住先の宮城県石巻市で撮影し、生活を通して写真と自身の本当の気持ちに向き合った作品

 

Kalina Leonard
「RECOLLECTION」 被写体の過去の告白を聴きながら記憶の真実 について探った作品