~赤外線の世界が魅せてくれる“形”~
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学生時代に見られた写真展をきっかけに赤外線写真を撮られるようになったという石田さん。
人間の目で認識できない赤外線。被写体の赤外線を反射が、黒と白の高いコントラストで表現され、迫力のある世界観がひろがっています。
今回のテーマである“形”をひきだすためには、光と影が重要。見えない光をコントロールするのが「赤外線写真」の魅力です、と話してくださいました。
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今夏にはいつも参加されているグループ展(PIXELS展)がニューヨークで展示されるとのこと。こちらも楽しみです。
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いつも目にしている東京の街並みが、赤外線写真によって違う街に変貌しているかのようなカッコよさは、新たな優美さをも感じます!ぜひ会場へ足をお運びください。
【石田 研二 写真展「Infrared Photography 2018 赤外線撮影の世界Ⅵ‐形」】
会期:2018年3月22日(木)~3月31日(土)
10:00~18:30
会場:EIZOガレリア銀座
http://www.eizo.co.jp/galleria/ginza/event/