渡部 敏哉
Watanabe Toshiya
1966年福島県生まれ。多摩美術大学在学中にPARCOが主催する「期待される若手写真家20人展」に選出される。福島第一原子力発電所事故の影響で警戒区域に指定された故郷、福島県浪江町を記録した一連の作品はLe Monde(仏)、THE BIG ISSUE(台湾)など海外メディアでも数多く紹介され大きな反響を呼んだ。
2016年STEIDL BOOK AWARD JAPANを他の7名の写真家と共に受賞、2019年Hariban Award 審査員特別賞受賞(Martijn van Pieterson & Annemarie Zethof選)個展に「18 months」、「THROUGH THE FROZEN WINDOW」(いずれもPOETIC SCAPE)がある。
2021年に初の写真集「Somewhere not Here」が the (M)éditions(フランス)とIBASHO(ベルギー)の共同出版により刊行された。現在、個展「Beyond what you see」をIBASHO gallery(ベルギー)で開催中。
2021年に初の写真集「Somewhere not Here」が the (M)éditions(フランス)とIBASHO(ベルギー)の共同出版により刊行された。現在、個展「Beyond what you see」をIBASHO gallery(ベルギー)で開催中。