Team Tramvista GR部会

 
写真家11人が集まり国内外のトラムをテーマに「TRAMVISTA」という写真展を2020年12月と2021年3月に開催した。出展者に熱烈なGR愛好者がいて、他の出展者がラブコールを受けて、このカメラを購入するに至った。


・岩村 真行
1988年生まれ。会社員。2002年に家庭の都合によりアメリカに転居したことからアメリカの鉄道に興味を持つ。その後就職を期に欧州・東南アジアに行く機会が増え世界各地の鉄道への興味に対象が広がっていく。特にジャカルタは60回以上渡航経験あり。

・遠藤 憲
1985年生まれ。会社員。2010年にジャカルタで走る日本の中古電車を乗りに行ったのをきっかけに海外の鉄道に興味を持ち始める。これまでに海外34か国で列車の撮影を行ってきた。都市から砂漠まで撮影場所を選ばず、あらゆる列車を撮影対象とする。

・越智 喬之
1993年生まれ。会社員。札幌で過ごした幼少期に、地元の路面電車や地下鉄に興味を持つ。2015年に訪問した英国で海外の鉄道に魅了され、ロシアやヨーロッパを中心に、国外での列車の旅や撮影を始める。現在11の国と地域を訪問。
・金木 旭昇
1993年生まれ。会社員。少年時代より鉄道に乗って国内を旅行し、就職後は海外へ足を延ばす。家電量販店でごり押しされ騙されたと思いながら購入したGRを約8年愛用し、中華圏を中心に5カ国を訪問。

・細埜 友基
1987年生まれ。会社員。東急世田谷線沿線に生まれ育ち、幼い頃より旧型電車に慣れ親しむ。造形に心惹かれる1920~70年代に製造された鉄道車両を主軸に、現代日本では既に失われてしまった鉄道風景を求めて、2015年より13の国と地域を訪ね歩く。

・原田 佳典
1997年生まれ。祖父が台湾生まれであった影響もあり、2014年(16歳)で初めて台湾を訪れる。同年よりアジア各国をはじめ世界各地を旅し、鉄道と人の生活を写すようになる。これまでの作品展に「萍逢鉄路 アジア、旅の途中で」(2018 ソニーイメージングギャラリー銀座)など。

・茂木 智行
1984年、京都府生まれ。会社員の傍ら、休暇には“味のある”鉄道風景を求めて世界各地へ赴く日々。訪れた街の情景や乗り込んだ列車で出会った人々をファインダーに収めている。2020年夏に、初の個展「Tramvaj(トランバーイ) -紡ぐ轍-」を開催した。