白井 晴幸

Shirai Haruyuki
東京生まれ。多摩美術大学卒。自身の出身地である東京郊外の森に、実在した部族や寓話、写真史などをモデルにした架空の部族を出現させたシリーズや、改造したスリットカメラを用いた特異な時間の風景を現すシリーズなど、技法やシチュエーションを創造し、独自のアプローチによって写真を考察する。写真が持つ記憶の文脈を解体・再構築によって、写真の新たな風景を探求している。
本に「PANORAMA」「KANI WAS RED, AND STILL RED」(いずれも白井晴幸事務所刊)主な作品提供に「愛が挟み撃ち」著者:前田司郎氏 (文藝春秋刊)、ジェイアール京都伊勢展覧会図録「VOCA展2019」(三本松倫代氏による作品解説)(実行委員会/公益財団法人日本美術協会・上野の森美術館刊)など。

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